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オカルト奇想天外

怖い話、都市伝説について調べるブログです。

日本軍の秘密兵器!?「呪術部隊」

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皆さん、こんにちは。

長らく投稿の間隔が空いてしまい申し訳ありませんでした。

今回のテーマはずばり「旧日本軍呪術部隊」についてです。

まず都市伝説の概要を

 

 旧日本軍の呪術部隊とは

 太平洋戦争で連合国を相手取って戦っていた日本軍はありとあらゆるもの手段で戦っていました。

風船爆弾や松根油、木製飛行機や特攻兵器と現在広く知られているものから生物兵器、毒ガスなどその存在を疑われているものもあります。その中で特に異様なものが 「呪術部隊」

です。呪術とは読んで字のごとく、まじない等で自分の願望を叶えようとする術ですが、こんなオカルトな事を軍事的な事に利用しようとするなんてにわかに信じ難いですよね。

 しかしあのナチスドイツもオカルトの研究をしていたらしいのです。この件はまたどこかで…

日本の呪術部隊は実際にアメリカ合衆国の当時の大統領、フランクリンルーズベルトを呪殺したのだと噂されています。

 

そんな部隊が本当に存在したのか?

 確かに調べてみるとフランクリンルーズベルトは太平洋戦争の真っ最中、1945年4月12日に脳卒中で死去しています。アメリカ合衆国からすれば戦争中に最高責任者である大統領が急死したとあれば大変な事です。

 

 日本軍に本当に呪術部隊が存在し、呪いというものが成功したら大統領を呪殺という日本軍の思惑通りに事は進んだように見えます。

 しかし大きな誤算がありました。アメリカ合衆国大統領制をとっており副大統領のハリートルーマンが大統領に就任しています。大統領の急死で国民は動揺したと思いますが、アメリカという国自体は円滑に指導者を交代し揺らぐ事はありませんでした。

 ナチスドイツのように強力なリーダーシップを持った独裁者が死去したらこうはいかなかったかもしれません。

 事実、フランクリンルーズベルトがなくなった約四ヶ月後、日本は無条件降伏をし戦争に敗れています。敵の大将首をとっても戦争には勝てなかったのです。

 

 

そこで気になるのは呪術部隊は実在したのかどうかです。都市伝説では真言密教の僧侶で構成されていたとされています。確かに日本は古来より呪いが信じられており、今現在でも信じられています。そう考えると、当時は今よりもっと多くの人々に信じられていたかもしれません。

遠く遡れば元寇の際、多くの寺院で戦勝の為の祈祷が行われ、その成果かどうかはわかりませんが神風(暴風雨)が吹き撃退に成功しています。その結果を受け多くの寺院が鎌倉幕府に対して恩賞を与えるように迫ったと言います。

 

 昭和の日本でも神風やら神国、神州不滅など宗教的な用語が多用されており、本気で信じている人も少なからずいたでしょう。そんな情勢の中で呪術部隊とは言わなくとも民間で日本の戦勝を祈願し相手を呪ったという事がある可能性は大いにあるのではないでしょうか。

 

ルーズベルトは何故亡くなったのか?

日本に呪術部隊もしくは民間の呪術師がいた可能性がある以上、ルーズベルト大統領が呪い殺された可能性もゼロではありませんね。

 しかし、ルーズベルト大統領は生れながら病弱だったらしいのです。39歳の時ウィルス性の病気にかかり車椅子生活を余儀なくされ、高血圧にも悩まされていたそうです。そんな中で激務である大統領の仕事を続けていたのだから急性の脳卒中にも頷けます。ルーズベルト大統領の病気は太平洋戦争の始まる前からのものであり、呪術によるものではなさそうですね。呪術で病気が悪化したとしてもやはり持病を抱えての激務が寿命を縮めるのは必然ですし呪い殺したというのは考えづらいのではないでしょうか。

当時の新聞がプロパカンダの為に死因を呪いのせいにしたという説もありますが、今のところ確認できていません。

 

テカムセの呪い

実はルーズベルト大統領の死因にはもう一つ呪いが関係していると言われています。それがテカムセの呪い です。

 

テカムセの呪いとは

この呪いは、部族の領土を白人に奪われ1811年にティピカヌーの戦いでウィリアム・ハリソンに殺されたインディアン部族、ショーニー族の酋長テカムセ (あるいは予言者であったテカムセの兄弟テンスクワタワ)によるものとされるという。その「呪い」は20年ごとに選ばれる大統領の死を呪ったものといわれる。幾つかの資料では、テカムセが死んだ時に彼の母親が呪いをかけたとされるが、確固たる証拠はない。又、一連の災難が「インディアンの呪い」によるものとする明瞭な出所もない。

 

1840年から1960年までの120年間、西暦で20の倍数の年(XXX0年)に選出された大統領は皆、在職中に死去した。なお、アメリカ大統領選挙は必ず4の倍数の年に実施される。

1840年 - ウィリアム・H・ハリソン、1841年4月4日に肺炎で死去した。


1860年 - エイブラハム・リンカーン1864年に再選され1865年4月14日に暗殺された。
1880年 - ジェームズ・ガーフィールド1881年7月2日に暗殺された。

1900年 - ウィリアム・マッキンリー、1901年9月14日に暗殺された。

1920年 - ウォレン・ハーディング、1923年8月2日に心臓発作で死去した。

1940年 - フランクリン・ルーズベルト、1944年に再選され、1945年4月12日に脳溢血で死去した。

1960年 - ジョン・F・ケネディ 、1963年11月22日に暗殺された。

1980年 - ロナルド・レーガン、1981年3月30日に暗殺未遂、任期満了、退任15年後の2004年に死去した。

2000年 - ジョージ・W・ブッシュ、いくつか事故(後述)があったが任期満了、2019年現在存命中である。

ウィキペディアより引用

こちらの呪いは法則性がありとても興味深いですが現在、ブッシュジュニアが存命している為、呪いは消失したと言われています。

 

 

結論

日本が国家プロジェクトとしてルーズベルト大統領を呪っていたかは不明だが、民間レベルまで見渡してみると可能性は大いにある。

しかしルーズベルト大統領の直接の死因は呪いではなく病気である可能性が限りなく高い。